■ 高台寺(臨済宗建仁寺派) 『京の冬の旅』非公開文化財特別公開2005.12-2006.3 |
豊臣秀吉の没後、その菩提を弔う為に秀吉夫人の『ねね』・北政所(出家して高台院湖月尼)が1606年に開創したお寺。
当時の政治的配慮から、徳川家康が多大の財政的支援を行い寺観は壮麗を極めたとの事。 しかし、その後度々火災に遭い当時のものは
開山堂、霊屋、茶室・傘亭、時雨亭など。 |
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方丈前の枯山水庭園 |
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桃山時代の石組みが素晴らしい庭園。 左端に観月台、中央に開山堂、臥龍廊を経て右上部に霊屋(おたまや)。 |
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開山堂と霊屋を結ぶ階段が臥龍廊(がりょうろう)。 龍の背に似ていることから名付けられたとのことです。 |
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霊屋 |
時雨亭 |
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傘亭。天上が唐傘の骨組みに似ていることからの命名とか。 |
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高台寺前の階段を下ると『ねねの道』が有り、そこに高台寺『掌美術館』
が有ります。秀吉とねね関連の資料が展示されています。 |
京都・花灯路は、東山山麓の青蓮院・円山公園・八坂神社・清水寺までの約5kmの散策路に、露地行灯2400基を設置して、ほんのりした灯りの
なかで京都のさまざまな表情を楽しむ企画。 点灯時間にはなっていませんでしたが、行灯が設置され雰囲気が出ていました。 |
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