■白髭神社・浮御堂・永平寺・石山寺・信楽焼 | |
◆白髭神社 | |
琵琶湖に浮かぶ大鳥居が近江最古の神社・白髭神社。琵琶湖の宮島とも言われている。 その歴史は2000年以上で、長生きの神様だそうです。 Map |
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◆浮御堂 | |
この頃は、空模様も怪しくなってきました。 折角の琵琶湖も鉛色に。 琵琶湖大橋。 | |
堂内に1000体の阿弥陀如来像が祭られている浮御堂。 Map | |
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◆比叡山延暦寺 | |
比叡山は、滋賀県と京都府に跨る山々。785年に最澄が開山した天台宗の総本山・比叡山延暦寺は東塔、西塔、横川の3つのエリヤに 大別される。 織田信長により全山討ちに遭い、その後豊臣家、徳川家によって再建。平成6年には世界文化遺産に登録。 今回の見学は、東塔の根本中堂と大講堂だけです。 本堂では、法話をお聞きし1200年間一度も消えることなく受け継がれてきた『不滅の法灯』も見てきました。信長の焼き討ちの際も密かに 小さなお堂で灯りを守ったとのことです。 継続は力なりを地で行く驚異的なことですね。 |
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大講堂 | |
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◆石山寺 | |
石山寺は紫式部ゆかりの寺。 ↑(暗くて分りづらいですが)本堂右手が紫式部が「源氏物語」の構想を練ったと伝えられる「源氏の間」 |
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749年に聖武天皇の勅願により良弁僧正が開基した名刹。 硅灰石(※)と言う岩が露出しています。もっとも、本堂は一枚岩のこれの 上に建てられているとのことです。 ※硅灰石は、石灰岩が地中から突出花崗岩と接触しその熱作用のため変質したもの。 通常この作用では大理石ができるのですが、 黒灰色で波状模様の岩となったものです。石山寺のような大きな硅灰石になるというケースは珍しい。 この硅灰石の存在が、石山寺の 「石山」の起こりだといわれています。 今の時期になると、閉門も午後4時30分とかでぎりぎりの時間帯でバスが駐車場に入ったものですから小走りで受付を済ましてとにか く「石山寺に来た!」だけで精一杯、挙句に雨も降り出し、ちょっと残念です。 この日の宿は、京都です。 |
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◆信楽焼き | |
今回のツアー最後の日になりました。お決まりの「買い物」は信楽焼きでした。でっかいたぬきさんです。 | |