■ ATAMI ジャカランダ フェスティバル2019-① 熱海市       2019..6.8
   
  昨年(2018)、ブラジル原産の南洋の桜・ジャカランダを見るツアーがあり
宮崎県日南市・「ジャカランダの森」に行ったのですが、既に終わりかけで、尚且つ、
「森全体が花に包まれているだろう」と言う幻想は裏切られ、がっかりしたものでした。
 
 わざわざ九州に遠出しなくても、本州でも何か所かで見られるようなのでタイミングを計っていました。
この日、都合がついてたので、祭が始まった熱海のジャカランダを見ることにしました。
 
 場所は、熱海駅から徒歩15分で行ける「お宮の松」のあるジャカランダ遊歩道です。
 仙台から新幹線で東京に行き、「踊り子」で熱海到着   駅前広場から、仲見世名店街を通り抜けて・・・
  左手の坂道、トンネルを抜けて海岸へ。   更に、ホテル街の坂道を通り、サンビーチへ。
  若い人たちは知らないでしょうが「貫一お宮」像のある熱海サンビーチ地区の「ジャカランダ遊歩道」に到着。
  インターネットで、「開花情報」が公開されており、毎日チェックしていましたが、
絶妙のタイミングで訪問出来ました。
 
 ジャカランダ遊歩道には、高木5本、幼木77本あります。
 「幼木」と表現されてる人間の目線の位置で鑑賞できるジャカランダが見頃に咲いていました。
   
   
   
   
 人の流れが切れた時に撮影していますが、お客様は多いです。
 珍しい花木もあります  
  赤い色が特徴的な「サンゴシトウ」、別名「ヒシバ(菱葉)デイゴ」。沖縄のデイゴの花によく似ています。
 沖縄のデイゴは、葉っぱが余り出ない状態で
花が群れて咲きますので、イメージが違いますね。
  足元には、鮮やかな孔雀サボテンが咲いてました。