旧軽井沢銀座へ   北・中軽井沢へ
 平成15年10月2・3日軽井沢を散策しました。 
軽井沢と言えば、天皇陛下が皇太子時代に美智子妃とのロマンスの花咲かせたテニスコートがある『別荘地』を直ぐ
にイメージします。 旧軽井沢といわれる通りの中ほどから一本西側の通りに「軽井沢会テニスコート」があります。
会員以外立ち入り禁止とのことで中には入れませんがここがそのテニスコートです。中程の建物の後ろにもコートが
有り、お二人がテニスをされたのはどちら側か? 分りませんので南側のコートを掲示します。
軽井沢が避暑地・別荘地として発展するきっかけを作ったのがカナダ人宣教師ショー氏。彼が初めて別荘を作り、
多くの外国人が追随しました。右がショーハウスと言われる別荘。その隣に「ショー記念礼拝堂」が有りました。

旧軽井沢銀座の北端にあるのが「つるや」。室生犀星が好んで逗留したと言う宿屋。ここから先に進むと、二手橋が
あり、更に進むと碓氷峠の展望台が有ります。写真右は、二手橋、碓氷峠にある「長野県・群馬県」県境に位置する
熊野神社。鳥居の所には標識の石と、神社そのものに県境標識が有りました。(※展望台へは、バスを利用しました)
 神社がある循環観光バス停から少し戻る形で5分ほど歩くと、展望台が有ります。360度パノラマとは行きません
が、浅間山(ここには画像は有りません)を始め素晴らしい景観が楽しめます。写真の山は妙義山の山容。 独特の
稜線が不思議な感じを与える。  散策の疲れは茶屋で名物の美味しい力餅で回復です。
銀座通りから一本東側に入ると、チャペル通りが有ります。軽井沢を代表する聖パウロカトリック教会。
北東の方に足を進めると、その当時、舞踏会も開かれていた「旧三笠ホテル」が有ります。クラシックなムードが
いっぱい漂う建物ですが、現在の建物は一部が現在地に移築されたものです。