■ 小布施と須坂  その1[小布施]      その2
 長野市から長野電鉄で30分位の小布施。一帯で取れる特産の栗は幕府に納める「お留め栗」として特別扱いされていました。
また、周辺の物産の集積する中心地として栄え、豊かな町民文化も発展、小林一茶や、葛飾北斎も頻繁に訪れたそうです。
今では、栗のお菓子や『北斎館』で北斎に出会うためのスポットとして人気を博しています。
 
 写真中央が江戸にも知れた文人「高井鴻山」が当主だった枡一市村酒造場、そこから左折すると北斎館が有ります。
 枡一市村酒造場の脇から北斎館へと向かう道。観光客がわんさと歩いています。(写真は一段落した後の模様です)
この近くに『栗の小道』と呼ばれる小道があるのですが…分り辛く、かつ、北斎館見学等で時間も無くなってしまい見ませんでした。
 北斎館では、北斎の肉筆による祭りの屋台の天上絵などを見ることが出来ますが、マンホールの蓋も芸術的なデザインです。
 枡一市村酒造場の酒蔵を利用したレストラン・蔵部の建物と紅葉が綺麗です。
 同上   
 紅葉狩りになってしまいました