■ 松代宿 [北国街道(東脇往還・松代道)・長野県長野市松代]その1
 真田十万石の城下町として発達。そもそも本陣が無く、宿場らしい風景は何も無いとの事。
国道403号線沿い(左上写真の郵便局の有る通り) に町人町が配置されその面影が残っているらしいですが、事前調査が不十分だったのと
(戸倉宿辺りを訪問するつもりだったが、電車での旅で駅から往復4kmも歩くのは体力的に無理そうなので、出発前日に松代訪問に変更)
やはり当日は、小諸、上田の町並みを歩いてギブアップ状態だったので、長野電鉄松代駅の近辺だけ見て歩きました。
  
写真撮影内容からしても、むしろ城下町のジャンルに入るのが正しいのでしょうが折角仙台からはるばる来たものですから北国街道・東脇往
還(矢代宿から牟礼まで)の宿場として取り上げます。
  
長野電鉄・松代駅前を進み交番前のところから左折すると、写真右上の矢沢家の表門に出ます。
 次に、真田宝物館・真田邸などが集中している地域に移動しました。 途中、小山田邸が有りましたが由緒はメモするのを忘れました。
 宝物館の駐車場を中に入ると真田邸が有りますが現在工事中で庭しか見ることが出来ません。
 塀は立派なものです。こんな景観も良いです。
 一角に、旧白井家表門があります。元は表柴町に有ったのを平成12年に移築したもので、中級武士・白井家の三間一戸門形式の長屋門。
 真田分流の方の屋敷  文武学校
 時間が遅く、中には入れませんでした。  塀の通りを通り、松代城址に向かいます。