■ 那谷寺(なたでら)の紅葉 2020.11.16
   
  那谷寺は1300年前に「白山」信仰の寺として建立された。
南北朝の戦いで焼失するも加賀藩主・前田利常によって復興された。

 ここは2007年5月の新緑の時期に訪れたことが有りました。
後述の芭蕉の訪問が秋だったのでいつか紅葉の時期に訪問したいと思っていたが、今回実現した。
    山門
  那谷寺は、松尾芭蕉が「おくのほそ道紀行」で立ち寄っており、平成26年に「おくのほそ道の風景地」として境内の「奇石」が指定
されています。
 金堂華王殿。 こちらで頂いた11月限定の御朱印 。芭蕉の句も併記されています。
  境内の奇石  
  手前の池に奇麗に映っています。  
  紅葉も丁度見頃でした。  
 奇石遊仙経の稲荷社  
  何枚も出てきますが・・・ 奇石と紅葉  
 奇石の洞窟には石碑などが収められています。  
 本殿の大悲閣   山門
  階段   狛犬
  大悲閣の内部の洞窟は体内めぐりが出来ます。   本殿から裏手に回って、三重塔を鑑賞
  楓月橋と展望台。  
  奇石と稲荷社  
  展望台から下に降ります  
   
  白寿観音  
  展望台の下に芭蕉句碑が有ります。   1689年に那谷寺で詠んだ 『石山の 石より白し 秋の風』の句
   
   
   
   
  宮城県松島の「雄島」にも似た石窟群