■ 東郷神社  2013.1.1
 2013年元旦、明治神宮を参拝した後に原宿駅の前から東郷神社に向かいました。
 2020年のオリンピック・東京招致活動がここでもこんな感じで行われていました。
さて、原宿駅前から竹下通りに入ります。
若い人達が溢れていて、多少場違いな感じがするのですが・・・
昔々、雨後の竹の子の様に若者が集まりラジカセの音楽に合わせ踊っていたあの場所かと納得しながら進みます。
 進んで、クレープ屋さんに辿り着いたら左折です。
  
 祭神は東郷平八郎。
日露戦争(1904年-1905年)で聯合艦隊司令長官として三笠艦上に「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」
とのZ旗を掲げ、露国のバルチック艦隊を日本海において撃滅して世界の海戦史上空前絶後の完全な勝利を成し遂げた。

この大勝は、わが国を国難から救っただけではなく、当時ロシア等大国の植民地政策の圧力下にあった国々に、大きな喜びと
希望を与えたあの東郷平八郎です。

 1905年の日露戦争の日本海海戦は日本の連合艦隊よりも3倍の戦力を誇る バルチック艦隊に奇跡的に勝利したように
言われています。東郷司令官と秋山参謀の 丁字戦法を絶妙な東郷ターンによって完成させたことです。
 本殿
 本殿の前の「輪」は「茅の輪くぐり」と言うそうで当地では見かけません。
正式には、8の字に三回潜るようですが他の人に迷惑を掛けそうなので一回だけにしました。
 スポーツ選手とか勝負事に関係する人々の必勝祈願の神社として人気を博しているようです。
お正月なので甘酒の提供もありました。 ほっとするひと時です。
 3年前から、鳩ぽっぽと、から缶が日米関係をおかしくしてしまった性で
メドベージェフ露大統領の北方領土への「密入国」を許し 猿真似で、韓国の馬鹿まで竹島に不法入国した。
 はたまた「泥棒呼ばわり」で領土を侵そうとする支那を見ていると血圧が上がる昨今。

 身体に甚だしく悪影響があるので明治神宮参拝の後は東郷神社を参拝しないわけには行かない。
という訳での参拝でした。
 神門の脇に「昭和の白虎隊・海軍特年兵」の碑と言うのが有りました。
海軍特別年少兵制度が創設され16歳以上で志願できたが、更に年齢を下げ14歳からとなり「特別年少兵」が生れた。
その多くが若い命を散らしたのでした。