■ 旧岩崎邸庭園 その1 / 東京都台東区 | |
湯島天神から見て北側、(上野恩賜公園・不忍池の南端・西側) Map に「旧岩崎邸庭園」があります。 粋な木造建物のところから左折して正門に向かいます。 |
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ここは平成13年に一般公開、江戸時代には越後高田藩江戸屋敷のあったところでその後変遷を経て 三菱の創設者・岩崎氏の屋敷となる。 明治29年に完成した洋館を含む屋敷は当時15,000坪の敷地に20棟の建物があったとのこと。 洋館及び撞球室(ビリヤード場)は、鹿鳴館などを設計したジョサイア・コンドル氏(1852-1920 英国生れ。 日本で没)の設計によるもの。 正門から入ると大都会とは異空間に入り込んだ錯覚に陥る。 |
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そして、目の前に17世紀の英国ジャコビアン様式を基調としルネッサンスやイスラム風のモチーフが取り入れ られた見事な木造洋館が現れる。 |
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玄関部分 | |
洋館部分は、外国人や賓客のもてなし、年一回の岩崎家の集まりなどに利用されたとのこと。 | |