かみつけ   
  群馬県高崎市 「かみつけの里博物館」 2016.6.25 
 
   かみつけの里博物館  「上毛野」を「かみつけの」と読むらしい。
 
   「八幡塚古墳」の案内図   外周溝
 
   内堤の上に、円筒埴輪による区画(約11m×5m)を設け、54体ほどの形象埴輪(人物や動物、道具類をかたどった埴輪)が置かれている。
 
    盛装男子   力士
 
   盃を掲げる女子   冠を付けた中心人物
 
   鹿や馬と、弓を持った男  鞍を付けた馬。  後ろに鶏も見える。
 
    「八幡塚古墳」の全景  
 
   内堀から階段を使って第一段のテラスに入ります。   「中島」(※)
   (※) 内堀の中には「中島」と呼ばれる直径18メートルほどの小型の円墳のような円形施設が四つずつあります。
 祭祀に関連した出土品が数十点見つかった島もあり、儀式の舞台として使われていたという説が有力です。
 
    前方部分のテラスを登っていきます。  更に階段を使って、上の部分に。
 
   くびれ部分から「後円」頂上に向かいます。   地下資料室に向かいます。
 
     中では舟形石棺の展示がありました。
 
   色々な解説があります。  
 
     
 
     
 
   北側の景観の説明版  
  「保渡田古墳群」周辺は、古墳が作られた当時の状態がそのまま保存された見られる貴重なな場所。
榛名山は1500年前に大噴火し、火山灰の下に古墳群が埋もれて、現在の遺跡を残しました。
ナポリのポンペイ遺跡に似ています。

日本には古墳が数多くありますが、作られた当時の姿が分かる古墳はほとんどありませんが
保渡田古墳群(3つの前方後円墳)、中でも「八幡塚古墳」は1500年前の築造時の姿が復元された貴重な前方後円墳となります。
 
    「八幡塚古墳」からの榛名山