十和田湖から流れ出る『奥入瀬』は、国の特別名勝・天然記念物に指定されている渓流で、その姿は筆舌に尽くせ
無いと表現されるほど美しい渓流です。
この地は何度か訪れていますが、最近では歩く企画が少なく、奥入瀬がコースに入っていてもバスの車窓からの鑑賞の事が多く渓流沿いを
散策しながらカメラに納める機会に恵まれませんでした。偶々、写真教室の先生が同行し『新緑の奥入瀬渓流を撮る会』と言うツアーを発見、
早速申し込んで参加してみました。同じ素人とは言え、一眼レフ&リバーサルフィルムで撮影される本格的な方々が多い中、チャチなデジカメ
持参で参加するのは憚れましたが…、え〜い、この年なれば!まぁいいさ。恥は掻き捨てて行く事にしました。
渓流は、十和田湖の子ノ口を源流として焼山までの全長14km有りますが、先生の指導は雲の井から石ヶ戸までの約3kmで行うとのことで
した。 別行動で長く歩く事もOKとのことでしたので、せっかくの機会なので私は子ノ口から1.6km入った銚子大滝で降ろして貰い石ヶ戸まで
の約7kmを散策してきました。
今回、初めての『流れの速い水』を被写体にする事になりましたので、シャッター速度優先で初挑戦(~~;
専門家から見た出来栄えは別として、
何とか自分なりには、まあいいか♪と言うところでした。 いずれにしても新緑の中の渓流を楽しんできましたのでお付き合いください。
(撮影 H17.5.29 渓流散策中は曇り) |