■ オシンコシンの滝 & 一湖(知床五湖) 2017.5.27 
   
 ◆ オシンコシンの滝
  網走から知床半島に向かって観光バスは走ります。
曇り空の中、雲間から斜里岳が顔を出してくれました。右上は、記憶が途絶えましたので何処かの山。
 途中、エゾジカの飼育施設が有りました。

当地でも、猪とか鹿も「害獣」になっていますが捕獲したエゾジカを飼育して「ジビエ」の食材として供給しているようです。
 そうこうしているうちに、知床半島入り口近くの「オシンコシンの滝」。

「おしん」は宮城県の隣県山形県を舞台にしたTV番組でしたが・・・
ここの名前はアイヌ語で「エゾ松が群生するところ」の意味だとか。
  雪解けと、最近の雨が影響して水量が多いです。
 ◆ 一湖 (知床五湖) 
 ウトロ港を経由して、知床五湖に向かいます。
   
 知床五湖のパークサービスセンターから高架木道を歩いて「一湖」の前まで行きます。

高架になっていて、下の写真の様に電気柵が付いているのは熊対策です。
  電気柵  高架木道
 入り口近くには水芭蕉が咲いていました。  右手に羅臼岳を始めとして連峰が見えます。
    第二展望台
  第二展望台からの「一湖」。 どうしても連峰を背景として一湖を見たいので、第三展望台まで進みます。
 
大部分の人達は、ここで満足して引き返しました。
  雨が降っていて湖がぶつぶつになっていますが、第三展望台到着です。

風の影響でしょうか、湖の中程が白く波立っています。

本来なら、湖面に後ろの山並みが映るはずですが、残念です。
   羅臼岳に「傘雲」が掛かりました。
  帰り道、「湖面への映り込み」を狙って何枚か撮影してきました。