■ タンチョウ(鶴居村・鶴見台、シラルトロ湖)
   
 日本の民話「鶴の恩返し」に描かれている鶴がタンチョウだそうです。
昔から、鶴の仲間の内、タンチョウを一般的に鶴と呼ばれているようです。
 ◇ 鳥居村・鳥見台
  2017年3月10日から12日の日程で、タンチョウなどを見るツアーに参加。
期待していた鶴居村の「鶴見台」と言う給餌場所に10時30分頃到着しましたが、
タンチョウは全くその姿を見せませんでした。
 後で、ネットで調べたら午後2時半頃に給餌しているようで、居るはずが無いですね。
 道路を挟んだ駐車場側にカフェがあり、その裏手の原野にタンチョウが2羽いました。
ただ、遠くて白いのがいるなぁと言った感じです。
 普段、近くの公園で鳥の撮影しているカメラ(300mmに1.4倍のテレコンバーター装着)を
持参していましたので望遠を目いっぱい効かせましたがせいぜいこんな程度でした。
  
  やがて鹿が現れ、タンチョウは姿を消しました。

カフェで赤いシロップと尾羽を真似たポッキーの付いたタンチョウ・ソフトクリームを
販売していましたので食べました。
  ◇ 標茶町・シラルトロ湖のタンチョウ
 ツアー2日目(2017.3.11)、釧路から標津へ向かう途中の標茶町にある淡水湖「シラルトロ湖」
で、道路に近い所にタンチョウが2羽いました。

 路側帯が広く取られていて簡易駐車場の様な場所に観光バスが停車してくれましたので
写真撮影出来ました。

 UVカット加工のバスのガラス窓越しでの撮影なので色調が・・・。
ソフトで調整して見ましたが全体にブルーがかっています。
   
   
 融雪した場所から、一旦、雪上に移動したものの、餌探しか1羽が戻ります。
   白鳥が3羽います。
   やがて飛び立ちました。
   
   
   
 ◇ あさひやま動物園にて2013.7
   
  今回、間近でタンチョウを見ることが出来ませんでしたので、2013年7月に旭山動物園で
飼育されているものを撮影していましたので、以下に載せて置きます。
   
  頭の赤いのは羽根ではなく鶏の「とさか」の様な物の様です。