■ 榴ヶ岡公園のさくら-① 仙台市 2020.4.4 |
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仙台のソメイヨシノの開花標準木は仙台管区気象台の敷地内にある2本の木。2020年は、観測史上最速の3月38日でした。 満開予報日が4月3日でしたので、翌4日(土)の朝早く9時頃訪れました。 上の写真右側が榴ヶ岡公園の西側広場。 榴ヶ岡公園は江戸時代に仙台藩主伊達綱村がこの地に桜を植樹して民衆に開放したことから、当時から現在に至るまで花見の名所。 世界中で蔓延しているコロナウイルス感染防止のために例年行われている桜祭りは中止となり、露店が並ぶエリヤは何もありません。 また、「お花見」するスペースにもブルーシートなど敷いて場所取りする姿もありません。 そのお陰で、好きな場所からの写真撮影ができました。 前日には宮城県知事と仙台市長が共同で不要不急の外出自粛要請が出されました。 そんな性でしょうか写真撮影する人や、小さな子供を連れた家族などが静かに桜を鑑賞していました。 <写真上: 左側2枚は気象台と標準木。 写真上:右側2枚は榴ヶ岡公園の西側、祭りのときは露店が立ち並びイベントが行われるスペース> |
標準木のアップ画像 |
同上 |
隣の建物の前の桜 |
祭りには、上の写真の右側に露店が並ぶスペース |
お花見でブルーシート等が敷き詰められ「宴」が開かれるスペース。 |
そこに咲く桜の写真。 以下同じ。 |
北側から南側に進み撮影。 以下同じ。 |