今年で17回目を迎えた桜祭り、寒い時期でも有り最初は地元の方しか来なかったそうです。
何年かして全国紙の新聞紙上TOP頁で紹介されてから観光客が倍倍ゲームの様に増え続け、1日10万人を越える
観光客が訪れるまでになったそうです。最初は喜んでいたものの、余りにも有名になりすぎて道路は大渋滞するは、
観光客の安全確保のため警備やトイレの手配等々受け入れ態勢整備経費の増加するは…と大変だそうです。
その割に経済効果が薄く、困惑している面も有るそうです。
※道路の混雑緩和策として鉄道の利用を勧めていますがその伊豆急鉄道も、(都合で一部普通車を利用しましたが)ラッシュ並みの
ギューギュー詰めの大混雑でした。特急の指定席も当然満席です。開花予想を立てて早めに座席確保が必要です。
経済面では、来訪者が河津温泉街に宿泊すれば良いのですが、別の町に泊まったりしてお金が落ちない!
駅のトイレにも『協力金10円BOX』が設置されていました。勿論、せめてもの気持ちとして到着時と出発時の2回、入れました。
風の盆踊りの富山市松尾、西馬音内盆踊りの秋田県羽後町などとも共通するような現象のようです。
そんな罪作りをしているのは私もそうなのですが…
…2007.2.24訪問 |