■花見山 みちのく福島市の桃源郷 その4           その1へ戻る その2へ戻る その3へ戻る
 桜の花の向うには吾妻連峰が。山並みの中央に「吾妻小富士」が見えます。 
遠景の山を標準にしましたので手前の景観が暗くなりました。
 上の写真から少し右手に角度を変えて、福島市街地を見たもの。
 同上
 手前の里の景観
 後ろ髪を引かれる思いで花見山を後にします。
この一角は、正に中国風に言えば「桃源郷」、子供の絵本の中の春爛漫の世界に迷い込んだような錯覚に
陥ります。
 最後の写真は、木瓜(ボケ)と桜のカーテンです。
 
 桜を訪ね歩くバスツアーは、申し込み時点での見頃の予想が難しいです。人気スポットとなると早めに申し込みして置かないとならず、
その後の気候変化によっては時期的に早かったり遅かったり…    その点、その時期に見頃となっている場所に連れて行ってもらえる
『桜ミステリーツアー』は便利です。見る場所は出たとこ勝負になりますが、それはそれで楽しいものです。
 花を見るツアーは、女性客が当然多くなります。今回も参加者45名中、ご夫婦で参加の5名プラス自分の6名が男、残りは女性でした。
男一人の参加で座席の配置はバスの一番後ろの真ん中となってしまいました。まあ、見通しが良いし着席するのにお隣に気遣う事も無く
OKです。
 そして、珍しい事にお若い3組の方々が隣近所の座席に!! D-Snapで音楽を聴きながら目を閉じていても、かぐや姫が入っていた竹
が輝いていたような「オーラ」の様なものがまぶたに…
 
何のことは無い、春の陽が車窓から入ってきていただけの話ですが。