その2 アテネ市内の風景
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左は、アクロポリスの丘から見る市内とゼウス神殿。 右は、ゼウス神殿とパルテノン神殿。オリンポスの全能の神、
ゼウスに捧げられたこの神殿は前515年に着工、中止。前2世紀に再開されるも又も途中で中止。その後300年も経った
紀元2世紀に完成、ローマ皇帝ハドリアヌスの時代であった。
かつて、104本のコリンソス式の柱が並んでいたが、現在は
15本が残っているのみである。
アテネ市内のほぼ真ん中にそびえる岩山がリカビトスの丘。
頂上は展望台になっており市民や観光客を楽しませる。
リカビトスの丘頂上のアギオス・ヨルギオス教会。 市内の風景。右上にアクロポリスの丘が望める。
同じく、右上に見えるのがオリンピック・スタディオン。1896年第一回近代オリンピックの会場になったのがここ。毎回の
オリンピック開催地が壁に刻まれている。前身は、紀元前331年に作られたものです。
無名戦士の墓と国会議事堂。一時間おきに中世以来の
民族衣装エウゾナスに身を包んだ衛兵の交替がある。
パルテノン神殿の東側に有るアクアポリス博物館の展示。
神殿の破風にあったものを展示しているが破損が激しい。
スフィンクス像。背中に羽根が生えている。 市内の、国立考古学博物館の乗馬姿の少年像。