◆サトウキビ列車 2013.4.15
 イアオ渓谷の次は砂糖きび列車の乗車です。
時刻表は特に無さそうで、そのうち来ますのでと結構待たされました。
 SLの転換場。 「緊急停車」の日本語表示があり、日本人観光客の多さが分ります。
 カバイロハッカ。 ムクドリ科の鳥です。  カジュマロの木でしょうか
 やっと、砂糖きび列車が入線してきました。
 機関車が向きを変えて今来た後ろ側に連結して、体制を整えます。
 観光用に走っていますが、民家の庭先を走ります。
手前の山腹に「Lの字」が見えますが、地名・ラハイナのLで地元の高校生が毎年塗装をするとか行っていました。
 カメハメハ大王がハワイ統一後、最初に首都を置いたのがこの港町だそうで、19世紀には捕鯨船の基地として賑わったようです。
 この列車の景観は単調なので(?)音楽のサービス付きです。 ウクレレ片手にずっと歌っていました。 最後にウクレレを貸してくれて記念撮影が出来ます。
 
 道中、小さな谷間を通過しますがここで蒸気を噴出します。何だ何だ?と思っていたら虹が見えるのですよ。写真撮影は失敗しましたが。
 ゴルフコースの中を走ります。 気持ち良さそうです。
  やがて終点です。ラハイナ〜プウコリイ間を約30分で結んでいます。