■ バンデアイ・クデイ     2013.8.16 
 ヒンドゥ教寺院として建立されたが、ジャヤヴァルマン7世が仏教寺院に改築したもの。 
 塔門のデヴァター   外壁 
 ここは、上智大学のアンコール遺跡国際調査団の調査・研究の対象になっています。
活動の様子を示した掲示板の前で説明するガイド・パレットさん。かなり日本語に長けています。
 現在も調査中   
 地下の遺構を調査中に、274体の仏像が発見された。 
当時のカンボジア、国王が変わるたびに信仰も変わり、日本の明治維新の時の仏教希釈のように仏像が破棄された
ようです。
 ナーガのテラス 
ナーガ(七つ頭の蛇)と シンハ(獅子・ライオン)
 アプサラ舞踏を踊る女神たち 
 後世のものと思われる仏像   参道はかなり長い 
 かなり補強がなされていますが近くで見ると崩れそうです。 
     
 遺跡内の塔には入らず通過しました。