■ 台湾まんきつ紀行北部周遊4日間 2012.5.3-5.6 旅日記 A
 
 二日目の夕食後、士林夜市を散策し。台北2日目は終り、翌日は九分へ。
宮崎駿が「千と千尋の神隠し」のイメージ作りに訪れたという場所だけに興味津々です。
途中で観光バスから、連絡バスに乗り換え街並の一番上に到着し、ここから街並を下っていきます。ガイドさんの配慮に感謝ですね。
 1間(1.8m)位の細道の両側には食品・みやげ物などのお店がひしめき合っています。
右上は、「鶏の足」です。左上の煎餅なら食べてもお腹を壊すことも無さそうだったがスルーした。
 そして、ガイドブックなどに出てくるビュースポットに到着したので雰囲気をたっぷりと味わいました^^
 次に向かったのは「野柳」。 宮城県で言うと松島の岩に似ています。
天気にも恵まれ、持って行った白地の「台湾ありがとうTシャツ」で観光。
やっと美しい海岸線に出たのであと一時間ぐらいは欲しかった場所でした。
 台北に戻り、「鼎泰豐」で点心料理の昼食。混んでいたので、仙台組み6名でテーブルに着きました。
同行者が、写真撮影許可を得ましたので便乗して店員さんを撮影。皆さんとても洗練されていて飛行機のCA見たいでスタイルも
スリムです。ガイドさんいわく、忙しいのでここのウェイトレスさんの給料は普通のお店の倍(20,000元=60,000円)だそうです。
 そして、フルーツカキ氷のデザートです。  次はお茶屋さん。
 2年前の上海では超スリムな若い人だったが、こちらはメタボ気味な"ベテラン"のお茶の先生だった。
『このお茶飲むと、痩せます』との説得力も薄い(~~;
 
幸い、お茶の入れ方はこの場所で行い買い物は別の部屋(店舗)なのは嬉しい。上海は、このような場所で売り子さんが寄って来て
対面販売され何かしら購入しないとやばかった。今回は、勤務先の女子に花の開くジャスミン茶の包み(1個280元)を数個で済ませた。
 製品に間違いは無いのでしょうが、こういう場所のはとても高い。
 
 皆が買い物に出た後、ガイドさんは一番良いお茶っ葉を自分の携帯ポットに入れていた^^
 
 三日目の午後はまた移動して鶯歌。陶芸の街並です。 ↑ 回転寿司でしょうか?
 看板も制限しているのでしょう、気持ちの良い街並です。陶器を買う予定も無いのでウインドウショッピングを楽しみながら散策。
子供づれの家族もいますので、地元の方々の憩いの場所にもなっているのでしょう。
 次は、三峡です。ガイドさんが果物屋でライチを見つけ「初物でしょう」というので祖師廟見学後に購入した。
一束、 1.6斤×99元= 159元(480円)で、購入したのは2組。買ったのを2人に少しづつ分けたがその他の人は関心ないようだ。
 
 夕食は、モンゴリアン・バーベキュー料理。「Bar. B. Q」はバーベキューのことなのでしょう。
 
お店全体は、バイキング方式になっています。
問題のモンゴリアンバーベキューですが、小皿に野菜や肉など自分の好みで取り、更に調味料を加えて調理場に向かいます。
料理人が、その中身を大きな丸い鉄板に乗せて焼いてくれます。同時に何人分も調理しますので、自分の皿をどの調理人が
焼いているのか確認しておく必要が有ります。 人が行列を作りますので写真撮影もままになりません。
 
珍しいだけで、特に美味しいわけでは有りません。
 四日目、あっという間に帰る日になってしまいました。
ホテル出発が7時なので、朝食はランチボックスとの事ですが・・・
菓子パンとケーキです。日本だったサンドウィッチとかせめておにぎりなのでしょうけど。
 海外旅行は、万全を考えてのことでしょうがとにかく早めに空港に連れ込まれます。
 
別に買うものもないし、飲み食いする元気も無いので殆どベンチで待っていました。
自動販売機が有りました。
爽健美茶が25元(=70円)で日本の半値です。
 
 台北 10時05分発(仙台 14時15分着)で台湾旅行を終えました。 ランチはチャーハンだったような。