■ 北朝鮮遊覧観光・丹東市河口村 その① 2018.05.05
   
  丹東市の虎山長城と北朝鮮に極めて近い「一歩跨」を見物後、1時間ほど東に移動し到着したのが
丹東市河口村の「断橋と北朝鮮」見物の鴨緑江遊覧船乗船場所。
  老郎家と言うホテルの所から乗船します。  
   
「河口断橋」( 1942年(昭和17)12月に竣工した鉄筋コンクリート製の道路橋)。

 全長709.12m、幅6m、高さ25m、橋脚22基のこの旧清城大橋は、鴨緑江にかかる「鉄道が走らない道路橋」
としては、最大規模の橋だった。

 断橋と呼ばれるのは、途中で橋が切れているためで、丹東駅近くの断橋同様に朝鮮戦争時の1951年3月29日に
米軍の空爆により破壊され200mほどの橋桁が崩落している。現在、崩落か所には橋脚3基が残されている。

  北朝鮮側の橋   袂に、北朝鮮の監視所がある。
  断橋を過ぎて、早速民家と人物を撮影出来た。
  ピンクの服の女性の傍の民家の裏山ては、農夫が農作業をしていた。
  「清城郡」と呼ばれる、鴨緑江支流の出口付近の中心地。
(本来河口と言うが地名と紛らわしいので出口付近とします。)

 二階建ての建物の前に自動車が停車しているが、かなり新しい車で・・・違和感がある。
  住民の移動手段は徒歩か自転車。  錆も見えない自転車です。
  民家(?)と、後背の「畑」。
  一段上の写真の「右奥」街路樹の向こうの畑と農夫。

カメラの撮影画質の影響で、かなり灰色に見えます。