■ 杭州 西湖 その2
 西湖の遊覧です。右上の写真のG花港観魚の所から遊覧に出ます。
○印の有る所が「西湖10景」と呼ばれています。
これを観るためには・・・
@平湖秋月、A断橋残雪、C蘇堤春暁などの名前が示すように1年間通わないと駄目のようです。
 上の写真は、一番北側A断橋残雪の方向です。 水平線に微かに石の太鼓橋が見えます。
 一段上の写真の西側に続く島の一角。@平湖秋月の辺り
西れい印社もここにある。
 湖の南側の島。↓下の写真に「湖面に立つ灯篭」が有りますが D三潭印月といって三本の燈篭にロウソクを点すと
本物の月の様に見えるらしい。
 F柳浪聞鶯と呼ばれ、柳の木でさえずるウグイスの音色が素晴しいとのこと。
船の上では聞こえませんが、時期的にウグイスが鳴いていることでしょう。
 右手に見えるのは浄慈寺
浄慈寺は西湖の南岸にあり、南屏山と呼ばれる山を背にして建っている。西湖十景にはH南屏晩鐘として有名で、
曹洞宗の開祖・道元が修行した寺の一つで日本の曹洞宗が寄進した、中国様式の大きな梵鐘がある。
 西湖の西側を東西に走るC蘇提春暁の堤。人工の堤で(島も人工)約4km程有ります。柳の並木が美しいです。
 浄慈寺
 六和寺
時間が無くなり、駐車場で写真撮影のみ。時間的に逆光状態で残念。
銭塘江のポロロッカ(川の逆流)を鎮め、灯台の役目をした塔。外見は13層、実際は7層の塔。