■ 氷溝丹霞①  2018.12.31 
   
  前日、「七彩丹霞」を観光したが、そこから15Kmほど離れた場所にある。張掖市からは52Km。
近年開発されたので、未だ公共交通機関は無い。

 園内は、中国特有のシステムで入口からシャトルバスで「本来の入り口」(赤やじるし)まで進み、
そこからは徒歩観光(青やじるし)になります。
  最近の中国は、上の説明版の様な技術が向上しているので、個人観光でもスポットは探しやすいでしょう。

ただし、漢字ではあるものの、略字が多いので・・・本来の「表意文字」の役目を果たしていません。
「氷溝丹霞」の「溝」は、「氵(さんずい)」に「表音? 」の「勾」をくっ付けている。
  チケット売り場と入口   園内のシャトルバス
  バスを降りて、右手の散策路に入り星印(小西天景区)を往復した。
七彩丹霞とは違い、色ではなく、風化した人工物にも見える岩山の奇景探訪になる。
    ラクダ岩
    三国志の「桃園の誓い」の石柱
  玄武門  
   左の塔が蛇、上に乗っかっているのは亀。
 玄武門の拡大写真- 蛇には目があり、右の岩の上部には亀の甲羅が見える。
  小西天景区の展望台に息を切らして登る   景観が素晴らしい
  祁連山脈(きれん山脈=チベット高原から蘭州に至る)が遠方に見える。