■ 1-高月山展望台 2017.1.7
   
 那覇から高速艇に乗り「慶良間諸島」座間味島・座間味港に到着。
 バス運転手(船舶も)兼ガイドの説明の後、座間味島の最初の観光地高月山展望台に
向かいました。
 直前の天気予報では雨マークが付いていたのですが、途中で雲が切れ始め、所々に
青空が見え始めています。
折角の「ケラマブルー」を楽しむ今回のツアー、良い方向に向かいつつあります^^
 高月山展望台の入口地点。
ここで、1300年代後半に始まった中国との貿易船の風待ち港として発展した安護港など
の話を聞いて「安護の浦」の展望台に向かいます。
  展望が開けると・・・
出ました♪ グラデーションの海の色です。
山を映してグリーンに見える水面です。
 水色から群青色まで、水深とかサンゴ礁の有無により、綺麗な彩を見せています。
  特に際立った色合いを見せた対岸をズームアップして見ました。
透明度の高い海が、浅い所では水色に、深い所は群青色に見え、これが慶良間ブルーか。
 上の写真の中央から右寄りの2つの島と島の間に霞んで見えるのが沖縄本島です。
後半に紹介する山から「のろし」を揚げ、中国貿易船の到来を告げていたそうです。
 つまり、ここからの「狼煙(のろし)」が沖縄本島にあった琉球王朝に連絡できたとの事です。
  少し移動して休憩所があり、ここからは座間味港等が見えます。
向かって右手には狼煙を上げた山が見えます。
 座間味港と「ガヒ島」
 更に第2展望台に行くと座間味港の左手、足元に古座間味ビーチが見えます。
  古座間味ビーチの奥に、干潮の時には歩いて渡れるという無人島・安室島が見えます。
  慶良間諸島の観光を終え、座間味港から那覇に向かうフェリーから見た光景
 
  左手、座間味島、右手に安室島を見ていますが二つの島の間が水色になっていて
水深が浅いことを示しています。
   
  海道が現れそうな感じですね。 座間味島側
  安室島側