■ 09 西平安名崎と池間島周辺 2015.11.2 宮古島
 ◆ 西平安名崎-風の公園
  西平安名崎から池間島と池間大橋を展望

宮古島の北端に有る岬ですが、地図作成時に政府関係者が地元民に『ここは何と言う?』と問うと、
『ニシ(方言で北のこと)』と答えた為地名として「西・平安名崎」となったとガイドが言っていました。
ちなみに、宮古島の方角の方言は
東=アガル(日が昇る)、西=イル(日が沈む)、南=パイ、北=ニシ。
島によって多少変わります。アガルがアガリ、イルがイリとか。 西表島はイリオモテジマと言いますね。
 西平安名崎には「風の公園」と言う名になっている展望台があり、池間島と池間大橋が綺麗に見えます。
 その池間大橋  
 望遠で  
 海の色の綺麗さを留める為、たくさん撮りましたので羅列を。  
 展望台  風車 
  地図  上の地図の上部、現在地の所にいます。  天然記念物・宮古馬。大人しくヒズメが大きいので安定して
歩けるとか。
絶滅が危惧されましたが現在繁殖に成功したようです。
 左上の地図の下地島空港の空撮。  西平安名崎、池間島、大神島の空撮 2016.12.13
 ◆ 雪塩製塩所
 次の訪問地は、パウダーの様に細かい塩「雪塩」の製塩所と雪塩ミュージアムです。
石灰岩の間を浸透して地下に溜まった海水をくみ上げ、所謂「にがり」をそのままに蒸発して造った塩です。
 奥の部屋で海水を蒸発させて、手前で製品を作っています。  雪塩ソフトクリームと言うのを食べました。
 ◆ 池間大橋と池間島
 直接雨に遇うことはありませんでしたが、雨雲が発達してきました。
 島内を一回りして貰いました。 おもな農産物であるサトウキビ畑。
 島の北側に湿原があり、バスの車窓からも見えました。 渡り鳥の楽園になっているようです。
  要れま大橋の袂で写真撮影タイムです。  
  池間島の東側には「神の宿る島」と言われる大神島が見えました。
観光事業をしているようですが、島民の聖地であるスポットが沢山ありその辺は立ち入り禁止になっているとの事でした。
 ここで出会ったアゲハ蝶は、センダングサ(種子がくっつき虫)の蜜を吸う「ベニモンアゲハ」