■ 04 伊良部大島大橋と伊良部大島 (宮古島) 2015.11.2
 ◆伊良部大橋
 ツアー二日目、最初は伊良部大橋を渡って伊良部島と隣接する下地島の観光です。 車窓から。
  伊良部島に入りました。反時計回りに島の海岸線を回っていきます。 車窓から、今渡って来た伊良部大島を撮影。
 帰り道、伊良部島側の橋の袂で写真撮影タイムを設けて貰いました。
 
2015年1月31日16時に供用開始した伊良部大橋。3,540mで、無料で渡れる橋としては日本一です。
 以下、橋の写真が続きます。   幸い雨に降られませんでしたが「スコール用の雲」が流れます。
   
 大型の船舶も通れるよう橋が高くなっています。  
  どんよりした雲空の中、来間島橋の辺りだけが日が差して輝いて見えました。
 ◆ 伊良部大島島内
  島内は車窓からの見物になりますが、道路沿いに中国風の墓が並んでいました。
先祖が漁師が多いので、大体は海が見える方を向いて造られるとの事でした。
夏のお盆では無く、旧暦のお正月に(2月)皆が集まり盛大なお墓参り(ご先祖様と共に飲食する宴会)が執り行われるようです。
 かつて、伊良部大橋が出来る前に本島とのフェリー船着き場となっていた佐良浜漁港
  伊良部島の北端・白鳥崎の手前にある巨大な「サシバ」の像がある「フナウサギバタナ展望施設」を車窓から。
かつて、島から沖縄本島等に出掛ける人達を見送った場所で「船を見送る岬」と言う意味があるそうです。
  この一帯は、海岸線は崖になっているようで、自然の洞窟があり、かつて太平洋戦争終盤に米軍の上陸に備え日本兵が待機していた
とか。結果的に、ここからの上陸は無かったとのことです。