■竹富島-1 石垣4島めぐり3日間-8  2014.1.12 
  星の砂取りを終えた後、本来の竹富島の水牛車に乗っての島内見学です。
 「おーりとーり(いらっしゃいませ)」  水牛車で25分位赤い屋根の家並みを見て回ります。
 前頁でも書きましたがサンゴ礁が隆起した島なので石垣もサンゴ礁の塊でできています。
  由布島の水牛車の御者さんと同じようにここでもガイドの傍ら三線を弾いて沖縄民謡などをご披露していました。
お客さんが天井を見上げていますが、「安里屋ユンタ」の歌詞がありました。
 
 この歌は、戦時中にヒットしたようです。
お囃子の”またハーリヌチンダラかぬしゃまよ”が「またハーリヌ死んだら神さまヨ」と談訳され、
真剣にそう歌われていたそうだ。
 特に戦中に死と対峙していた日本兵の間で「死んだら神さまヨ」と歌われたことも無理からぬこと。

本当の意味は、「本当に愛しい人よ」という意味だそうです。
  左上が名前を忘れましたが乗ってきた水牛。確かオーストラリアから来たらしい。
日本語がわかる(?)とのこと。 
 右上が、確か北海道から来た牛。角が違う。

 水牛車を降りた後、20分ほど自由時間有るとのことで急ぎぶらぶらすることにしました。
  水牛車に乗っていて説明された展望台。『大したこと無いですが、海が見える』との事なのでとにかく行って見る。
幸い、2グループが待っていただけなので少し待って登ってみました。
 この高台の名前は「あか山丘」と言います。展望台の階段は狭くて人一人しか通れず、勾配が急です。
  展望台からの展望は、一番上の写真と上の写真です。
天気と時間帯が良ければ、青い海と赤い屋根の景色を楽しめますのでやはりここは押さえておきたいスポットですね。
  島の神様「西塘さん」  碑文は ここ をクリック   梵鐘もありました
  この白砂の道と珊瑚の石垣が良い雰囲気を醸し出しています。
  水牛車の御者さんが『この道綺麗でしょう。 毎朝地元の方が清掃します』との事でした。
ぶらぶらしていた時、子供が箒で落ち葉を掃き掃除していました。 
 観光客への「お・も・て・な・し」。この様な心遣いが嬉しいですね。
  

 
  最近、「反日」活動で頭に来ているので・・・
 
腹いせに中国の写真を持ち出しました。

2010年5月、北京郊外の宿泊したホテルの前です。歩道の上に多少のゴミが落ちていてもまあそんなものかと
思うものも、客商売のホテル入り口付近にゴミの山。こんなのは日本では絶対ありえない。

 もっとも、日本だって、マイカーからタバコのポイ捨てはするし家の前の通りに弁当殻やカラ缶捨てる馬鹿はいる
ので大きなことは言えませんが。