■マングローブ  石垣4島めぐり3日間-6  2014.1.12  
  西表島の海岸線を車窓から撮影です。
  サンゴ礁の境目が海の色ではっきり分かります。
  海の色が綺麗です  
  さて、朝着いた大原港の近くの船着場から、観光バス会社の船で仲間川のジャングルクルーズに出発です。
  マングローブとはある植物の固有名称ではなく、熱帯や亜熱帯で海の干満により水位の変化を繰り返す潮間帯という
特殊な環境に生育する植物の総称で、ここ仲間川流域のマングローブは日本最大面積約200haだそうです。

仲間川流域を巡る仲間川マングローブクルーズは、河口から上流へかけて主にマヤプシギ→ヤエヤマヒルギ→オヒルギ
の順に分布している6種類のマングローブを見て回ります。
 船の運転手さんはバスの運転手と同じです。
   呼吸根は地下の側根から直立した根がでて、直立根というそうで、上の写真はヤマプシキでしょうか。
    ピンボケですが、マングローブの花と種。
成長して川に落ちます。
  マングローブの中に生息すると言う巨大なシジミ。 翌日石垣島観光の時にガイドが持ってきたもの。
勿論中身は入っていませんが、殻だけでもかなり重い。
 現地ではほとんど食べないとのことです。3日間ぐらい砂出しをしても泥が抜けないし美味しくないとのこと。
    
    
  上流に上陸地点があり、ここにサキシマスオウノキがあります。
 見事な板根です。
  こうしてクルーズを終え、大原港に向かい竹富島へ渡ります。