■ ホテル① 奄美市名瀬「ホテルビッグマリン奄美」 2015.11.20 奄美大島⑩ 
 奄美大島ツアー3日間の旅の一泊目は奄美市名瀬の「ホテルビッグマリン奄美」さん。
所謂波止場の傍です。
 売店は特にないので、近くのスーパー「グリーンストア」さんに出かけて、折角奄美大島に来たので黒糖焼酎・里の曙を寝酒として購入。
二晩+昼酒に利用しました。
 夕食は、今時のツアーでは珍しい宴会場で「黒豚しゃぶしゃぶ会席」料理。
真ん中の写真は「ミミガー」、豚の耳です。
生ビールの次は、黒糖焼酎・里の曙でした。 この後、部屋でも飲んだので翌朝、残っていました(~~;
  団体だと、島唄グループ「みちびき会」のライブが付いています。
 
こういう企画は嬉しいものです。
島の文化に触れ合うことが出来るので。
  歌の前に、獅子舞が客席を回ります。 又、島唄の最後には沖縄の踊りと同じ「カチャーシー」を皆で踊ったりしました。
奄美大島の島唄  「糸繰節」

歌の意味
糸は、切れたら、結べば結ばれるが
縁は、切れれば結ぶことが出来ない。

そんな内容を「しわじゃ、しわじゃ(=心配じゃ心配じゃ)の歌い出しで
歌いあげています。
***********************************************
歌詞がよく聞き取れないので、歌詞を書いておきます。

糸繰節

1、心配(しわ)じゃ 心配(しわ)じゃ 
糸くり しわじゃ
(スラヨーイ)
糸ぬ切りりば スラヤヌヤー
結ばりゅんめ
トコヤヌスラヤヌ バイドガジュイジュイ


2、糸や 切りりば
結びも なゆり ヨーイ
(スラヨーイヨーイ)
縁ぬ切りりば スラヤヌヤー
結ばらぬよ
トコヤヌスラヤヌ バイドガジュイジュイ


3、糸くり 一番 
実定 やくめ
(ソラヨーイ)
二番なりゅん人や スラヤヌヤー
千代姉ぐゎ
トコヤヌスラヤヌ バイドガジュイジュイ
  
沖縄県・竹富島の島唄  「安里屋(あさどや)ユンタ」
歌詞を標準語に置き換えられたバージョンなので「新・安里屋ユンタ」と呼ばれているらしい。

掛け声の部分が『死んだら、神様よ』と聞こえることから戦時中に流行ったとか。
場所が奄美大島だけに、一部、奄美大島風の替え歌です。
   港の写真の多くは、翌朝、朝食の後に散歩した時の写真です。
 鹿児島県警の船とか、コンテナ船がありました。
 海上保安庁の「かいもん」
 
この辺も、常に中国の侵入とか警備しなくてはならないでしょうね。
大変ご苦労様です。