■ 高千穂峡 その2      2013.2.10
 五ヶ瀬川が阿蘇溶岩台地を侵食して出来た渓谷。 深いV字型の渓谷を下って真名井の滝まで行きます。
左上は、バスの中からガイドに「さぁ皆さん、あそこを歩いて下っていきますよ♪」と脅かされたので車窓から撮影したもの。
  
高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日名勝・天然記念物に指定されています。
 駐車場から歩き始めると直ぐに削られた岩肌が現れます。
右上の写真は橋の三重奏です。
 渓谷は場所によって、開けているところと両岸が狭く迫っている場所があります。
 ゴーン、ゴーンと音がするなぁと思ったらボートが岩にあたる音でした。
 川の一番奥に日が当たって明るくなっている場所があります。あの奥に真名井の滝があります。
滝の所までは約20分ほどで到着しました。
 対岸は屏風岩で切り立っています。
 鬼八の力石
 後ろを振り返るとこんな感じです。
 真名井の滝の展望台
 渓谷は、溶岩流が急速に冷えたために柱状節理となっています。