■ 修理中の 熊本城(熊本県) 2018.114 
   
 宿泊した熊本市内のホテル  市電・唐島町駅 2連の超低床電車も走っています。 
  2016年(平成28年)4月の大地震で被害を受けた熊本、「負けんばい熊本」の合言葉で復興に尽力中です。
ホテル周りを朝に散策。銀座通りと市電の通りの交差点で右下の熊本城大天守を撮影した。
 城主・加藤清正の銅像   熊本城・大天守。装い新たに、白く見える屋根瓦
  訪問時の見学ルート。二の丸駐車場から加藤神社までを、現地ボランティアガイドの案内でまわる。
 修理中の大小天守と宇土櫓。
下の写真と比較すると、石垣の上にある「塀」が倒れているのがわかる。
   
  戌亥櫓  戌亥櫓に続く石垣が崩落しています。
  同じく、戌亥櫓の石垣の崩落状況。
  石垣の石の仮置き場。夫々ナンバーが振られており修復作業を忠実に行う予定との事。
 戌亥櫓から加藤神社に至る石垣の状況。 石垣の構造と崩落した様子などを説明して貰う。
  宇土櫓  宇土櫓の上部は、天守の様な造りになっている。
  修理中の小天守と大天守  加藤神社
  改修した石に「観音様」が彫られていた。石材が不足していて、元々観音様が彫られていた石を利用した。
そのように、観測されています。
  休憩・土産店に向かう時見えた羊申櫓。   
  ゆるキャラの何かのイベントが開かれていた。  
 熊本城から移動し、太宰府天満宮の近くをバスで通ると「大宰府政庁跡」が少し見えた。

 太宰府と、下の写真の宮城県多賀城市の多賀城は、奈良時代の同時期に北の守りと、南の守りの為に
設置された政庁である。
  多賀城跡