■ 和霊神社    2019.2.23
  和霊神社は、宇和島藩祖・伊達秀宗の家老山家清兵衛公の御霊をお祀りしています。
祭神・清兵衛公は仙台藩主伊達政宗の長子秀宗が、父の関ヶ原、大坂冬の陣の戦功によって
徳川家より宇和島藩に分封された際、政宗の信頼厚い清兵衛公を家老として抜擢したものです。
 当時、宇和島藩は歴代藩主の悪政により疲弊困憊していたが、清兵衛公の改革により立て直しの
効果が現れ藩民から生き神様のごとく仰がれた。
 しかし、一部の藩士から妬まれ反感を買い彼らの凶刃に倒れたのでした。
清兵衛公の御霊をお祀りすべく神社を建立、その後現在地に移転。米軍の空襲被害後再建され
現在に至る。
 
 石造りの大鳥居は、石造りとしては日本一だそうです。
  灯篭も立派です。  須賀川と太鼓橋
 髄神門  
 しめ縄も立派です   御神木
  拝殿前の狛犬  
  拝殿   現地ガイドさんから説明を受ける
  支倉常長…欧州   伊達政宗
  茂庭綱元…宇和島伊達藩の初めに補佐した。   拝殿で、伊達武将隊参拝
   
 牛鬼…和霊大祭の際に開催される牛鬼まつりの頭   本殿
  境内南側に回ると、宇和島城が見えます。  
  夜の雨に濡れた桜  
  闘牛のマンホールの蓋   牛鬼のマンホールの蓋