■  出雲大社-1     2013.9.22
 神話の世界・縁結びの神様  出雲大社
平成の大遷宮によりこの春(2013)に本殿の屋根が葺き替えられた出雲大社をお参りしました。
 関連設備を含め、平成24年4月から、平成28年3月まで工事がかかるようです。
 神社の鳥居から見た門前町と石の大鳥居。
その先には海が広がっています。
国を引き寄せたとか、日本全国の神々が旧暦11月には海から集まってくるとかの言い伝えも納得できますね。
 鳥居は、海側の大鳥居から4つ有ります。
右上の写真で一人歩いている観光客がいますが、本殿銅鳥居までの参道は「神々」がお通りになる道です。
 
 出雲大社のように左右に立派な参道が設置されていない一本道の参道の場合は、出来るだけ端の方を
歩くようにしましょう。 真ん中は神様が通る道です。
 
 また、鳥居と本殿の真正面が少しずれています。
お近くの神社や、お寺さんにもこの様な仕組みになっていることがありますので気を付けてみてください。
「参拝後、お尻を神様や仏様の真向かいに向けない配慮」とか教えられたことがあります。
 
 今回実際に入ったのは駐車場の脇の出雲国造千家館⇒ 48mの国旗掲揚塔(下の写真)の所から、奥に神楽殿を
見ながら進みました。
 この神楽殿の「大しめ縄」が日本一の大きさで、長さ13.5m、重さ4.4トン有ります。凄いですね。
 出雲大社の元々の高さ48mにちなみ国旗掲揚塔は48mだそうです。左手は出雲国造千家館の門。
 社務所の脇を通って、本殿の境内エリアに入場です。
 その手前、左右に御慈愛の御神像(いなばの白兎)、ムスビの御神像が設置されています。
 
ツアー特有の、お土産屋さんの現地ガイドに案内されますと詳しい情報も聴けますが、周辺施設等を省きますので
例えば、左上の像を撮影したのは私ぐらいだった。
 本殿エリアの入場門、銅鳥居。 右上は拝殿のしめ縄で他の神社とは左右が逆です。
 拝殿