■ 鳥取県境港市 水木しげるロード 2013.9.23 TOP
   
  鳥取県境港市は漫画家・水木しげるさんの出身地。
1993年(平成5年)7月18日、銅像23体の設置 をもって「水木しげるロード」がオープンした。
元々境港市は漁業の町で、商店街も形成され賑わっていたが、全国の地方都市と同じくシャッター通りとなっていった。
そこで地域振興のために境港駅から元町アーケードまでの800mにゲゲゲの鬼太郎の妖怪キャラクターなどを設置
し各種イベントを開催するなどして現在の銅像150数体、2010年(平成22年)には、NHKの連続テレビ小説において
「ゲゲゲの女房が放映され、人気を呼んだ。それをきっかけとして年間観光客370万人を記録した。
 似たようなキャラクターを利用した商店街が全国にあるがここ境港市は見事成功した例でしょう。
   
  最初は駅前の様子を紹介します。
  車体にキャラクターがペイントされた「鬼太郎列車」  
  水木夫妻の像と鬼太郎列車  
  商店街にある「水木しげる記念館」と、直ぐ近くにある妖怪食品研究所の「目玉おやじ饅頭」。
ユニークなお菓子です。
  水木しげるロードは、時々着ぐるみ妖怪が登場します。