春日大社と藤
 春日大社は、その「砂ずりの藤」が有名です。
しかしながら今年は(H16)開花が早く、既に選定も終わり左上の状態
でした。万葉の草花が栽培されている神苑内には、白い藤が何株か残っていました。
 左は、白い藤。右は藤色の一房。 
地面まで伸びそうで「砂ずりの藤」もこんな感じになるのでしょうか?
カキツバタ
  春日大社・本殿
春日大社(世界遺産)中門(ちゅうもん)。 ←長い間、本殿と勘違いしていた。

中門の左右にある「御廊(おろう)」は、神仏併合時代には興福寺の僧侶が読経
行っていた。

710年、藤原不比等(ひふと)が「タケミカヅチノミコト」を祀ったのが起源といわれる。
ミコトは、白い鹿に乗ってきたとされたことから鹿が神の使いとして保護されることになった。
参道は灯籠が所狭しと設置されています。
社殿回廊には約1000個の吊り灯篭が吊らされている。