■ 東福寺 その1  東福寺
 JR奈良線・東福寺から東福寺を目指す。『東福寺の北大門』から入ったが本堂は結構距離がある。
そりゃそうですね。1236年から19年がかりで造営した『京都最大級の巨刹』、その境内に入ってからも大変な距離です。500m位進むと屋根のある
臥雲橋に到着。 東福寺は、紅葉の名所。 既にその時期は過ぎてはいましたが、橋の下を見ると落ち葉が一杯、それらしき雰囲気が有ります。
 やっと本堂のある所に到着。
日本最大最古の遺構である『三門』。1400年代に再建されたもの。
右・禅堂と奥に本堂。 本堂
 世に名園数多くあれど、方丈の回り4周にわたって庭園があるのは、ここだけだそうです。  
これは方丈南庭(前庭)の枯山水庭園。 4っの仙島を表現した石組みと、白砂で荒海を表しているそうです。
 奥には、築山があります。
境内内を流れる三ツ橋川には、本堂から続く長い廊下と橋・『通天橋』が掛かっています。一番上の写真臥雲橋と共に紅葉のスポット。
 市松模様の庭園があるはずですが、雪の中です。