■ 京都 祇園祭 山鉾巡行2
 5番 『函谷鉾』
『函谷鉾(かんこほこ)』は、中国戦国時代の「斉」の孟嘗君が家来の鶏の鳴き声によって函谷関を開けさせ脱出できたという故事に由来しています。
前懸は、旧約聖書創世記の場面を描いたもので重要文化財。←って、ガイドブックには書いて有りますが…新しくしたようです。
 
 7番 『綾傘鉾』
 「山」と、思っていましたが「鉾」なのでした。
古い時代の形態を残しているのだそうで、大きな傘と棒振り囃子の行列として巡行していたとのことです。
   
『赤熊(しゃぐま)』をかぶり棒を持った人がいましたが撮影しませんでした。 この人が踊るのが特色なのでした。
 15番 『四条傘鉾』
 同じく、こちらも「鉾」でした。
上の、綾傘鉾と同じ形態で、傘の上には御幣と若松を飾る。
こちらの棒振り踊りは子供8人で演じます。
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