■ 戸隠 戸隠神社中社(ちゅうしゃ)   2012.9.15
 天照大神が岩戸に隠れ世界が暗闇に覆われた時、その前で面白おかしく舞い「何だろう?」といぶかしがって少しだけ岩戸を
空けた時その岩の戸びらを空に投げ、到着したのがこの戸隠だという話が残っています。
上高地散策のツアーに参加した時、コースに組み込まれていて訪問しました。
戸隠神社中社。 
祭神は 天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作った
という神です。学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があると言うことです。

 尚、奥社には天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が祀られています。
日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった神様です。
 ご神木
 ご神木は、神社の前の杉と、下の鳥居の周囲に「三本杉」が有ります。
  三本杉の一つ「三叉の杉」
 鳥居から見て左の杉  鳥居から見て右の杉
 鳥居から見て左手に茅葺の家などがありました。
 宿屋になっているようです。  階段の無い女坂
 駐車場に戻る道。「奥社道」になっているようです。