■ 能登半島・輪島その2 キリコ会館           その1へ戻る
『キリコ』とは『切子燈籠』の事で能登地方では夏秋の祭礼で各町内からキリコと呼ぶ巨大な御神灯を神輿のお供に担ぎ出す習慣が有るそうです。
キリコは、神輿の前衛、後衛のお供役とした夜道の明かりの役目を果たすそうです。ここキリコ会館には、能登各地のキリコが一同に集められ、
展示されています。 会館は暗い照明になっておりキリコの雰囲気を出しています。
今まで知りませんでしたが、能登半島各地でキリコを使った色々な形態のお祭が有るようです。
キリコの屋台(?)の全体像の模型。
表側 裏側には、武者絵などが描かれています
 雰囲気がありますねぇ。実際の祭りを見てみたいものです。

◆ 能登のキリコ祭り (無形の民俗文化財):文部科学省 のYouTube登録
なかなか実物の祭りを見に行くことが出来ませんので YouTubeに公開されているのを
載せて置きます。