■ 八尾 おわら風の盆 (2001年)
 石川さゆりの『風の恋盆歌』を聞くたびに憧れが増す風の盆。2001.9.1見てきました。

「おわら」は、はじめは民謡(唄だけ)だったが、楽器と、踊りが入ってきた。踊りは、明治の終わり頃芸者たちが即興で踊ったのが始まりとされ、
その後段々改良されてきた。 おわらの普及に尽力した、川崎医師が昭和の初め自分の娘5人を踊りに出したことから一般の娘たちが参加
するようになった。いま、女性は24−25位で踊りを止めてしまう。
 
    
 町中をさ迷い歩いていたら、『間も無くここで踊りますよ』と言う一角にぶつかった。
しばらく待っていたら、お嬢さん方と男衆が準備態勢に入りました。
いわゆる町流しとは違い、一箇所で踊りを見せるものでしたが女踊り、男踊り、男女混合の踊りを堪能することが出来ました。