■ 長岡花火大会 2014.8.2    ct
  日本三大花火大会の一つと評される新潟県「長岡花火大会」を旅行会社クラブツーリズムの企画するツアーで
見に行きました。
 陸上競技場の駐車場にバスを止め、背後にある堤防の下の河川敷の「専用観覧席」からの観賞です。
縦に「あ」列から「そ」列、横に「1」から「10数コマ」はあっただろう。
  お花見弁当ならぬ「花火弁当」です。
  花火は天候に左右されますが、幸い良好でした。
風も弱かったのですが、右手から左手で僅かに背後からの方向なので煙とか花火カスの飛来はありませんでした。
 
 午後7時15分から前座の「メッセージ花火コーナー」、そして長岡市・ホノルル市提供の「慰霊と平和への祈り」の
10号5発の花火が両市の市長挨拶と共に打ち上げられました。
 何故ホノルル市なのかと疑問に思う所ですが、真珠湾攻撃を指揮した山本五十六が長岡市出身だったことを告げ
長岡市も空襲を受け両市とも先の大戦では犠牲者が沢山出たのを踏まえ、平和をテーマとして交流することは意味
があると持ち掛け両市が姉妹都市となった経緯があるようです。
 
 徒に「過去の歴史を持ち出して」相手を憎むよりは、お互い未来に向かって良好な関係を作り上げる精神は尊いこと。
ここ数年の隣近所を見ていると「爪の垢でも煎じて飲め」と言いたい。

 こうして、本来の花火打ち上げが7時30分に打ち上げられ9時10分まで続いた。
上の写真は、プログラム一番の「ナイアガラ超大級スターマイン」です。
 
  以下は写真の羅列になります。

別ページで動きのある「GIFアニメーション」や、「YouTube投稿の動画」を取り上げていますのでご覧ください。

 東北地方の花火大会では、秋田県の大曲花火大会があり3回見ています。
大曲のは正式名称は「全国花火競技会」で、その名の通り競技です。
競技は、日本の伝統的な「芯入割物」と「割物自由玉」の10号の大玉と、「創造花火」で競います。
その間に、我々凡人が想像する「わっ」と打ち上げられる一斉花火が打ち上げられます。

 ここ長岡花火大会は、その「わっ」と打ち上げられる花火のオンパレードで見応えがあります。

 尚、プロや腕自慢の写真家が三脚で撮影する環境では有りませんので、「連写機能」を使って撮影しました。
しかも見ている分には大迫力の打上場所間近での撮影なので「その手の写真」は一切ありません。