■ 古河市  その3 / 茨城県
 引き続き古河街角美術館のある中央町2丁目の町並みを見て歩きます。  Map
 町屋と蔵の壁面を上手く利用したGS。 これも絵になります。
 その近くに歴史小説家・永井路子旧宅があります。旧宅は江戸末期の建物で、永井さんが3歳のときに移り住み、
結婚するまでの約20年を過ごされました(※)。古河文学館の別館となっており、ここも無料で中を見学できます。
 
※作品は、NHK大河ドラマの「草燃える」「毛利元就」に原作として使用されている。
 永井家は茶商、陶漆器商を営んでいた。
 北側に向かい杉並通りに出ます。武家屋敷通りで料亭の塀が雰囲気を出しています。
 南北に走るよこまち柳通りの入り口近くに、上に常夜灯が乗っている珍しい形の日光道中道標があります。
こじんまりとして落ち着いた町並み散策はここで終え、駅に戻りました。