■ 白鷹紅花まつり-①  2014.7.12
  山形県白鷹町で「第20回白鷹紅花まつり」が開催されていて、これを見るツアーに参加して見てきました。
今まで、山形市高瀬地区の紅花は見てきましたが白鷹町のは初めてです。
祭り会場は5か所ほど有りますが、最初に到着したのは滝野交流館です。
 11時から「やまがた舞子演舞」が有りましたので綺麗どころを観賞です。 お名前は忘れました。
  演目は3種類でした。  
  会場  
    紅花に関する資料室
  この着物、染色に使った紅花だけでも100万円するとか・・・(ツアーの添乗員さんの情報)
紅花は色素の大部分は黄色。紅色は10%程度との事で幾つかの工程を経て紅色が抽出されます。
往時、紅花は「金」と同じ価格がしたと言うのも頷けます。
  松尾芭蕉が奥の細道紀行の途中、山形県尾花沢で詠んだとされる句、
「眉はきを俤にして紅粉の花(まゆはきを おもかげにして べにのはな)」がパンフレットに載っていますね。
  紅花摘みを題材にした舞子さんの踊り