その2
 『海老のシッポ』
蔵王に来る雲の水滴は0℃以下でも凍らない過冷却水滴になっいます。これが樹木などに付着すると氷になります。
この現象が次々に続き、風上に向かって発達して行きます。この形が海老の尻尾に似ていることからこう呼ばれます。
これに、雪が付着しモンスターと呼ばれる樹氷に成長していきます。
 
 この頁では、海老のシッポの色々な表情をご覧頂きます。