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■ 大曲花火大会2010 昼花火の部
 今年100周年を迎えた青森県大仙市・大曲の花火大会「大曲花火競技大会」に久しぶりに行って見ました。
三度目の見学になりますが、
今回の「桟敷席」はA20***席で、南端の、雄物川から土手に向かって縦に4つに区分された桟敷席のうち2つ目の
ブロックで河原にベニヤ合板を敷いた枡でした。

一度目・二度目とも北側の川から3つ目のパイルで2m程高くした場所でしたので、今回は違った目線で見ることに
なりました。
夜花火のスタートに仕掛けものの「ナイヤガラ」が始まりましたが人の頭で見えません。そんな場所です。
 
 100周年記念と言う事で80万人の見物客が押し寄せ、会場は渋滞していて中の桟敷席に到着できません。
やっと、土手に着いたところで昼花火が始まってしまいました。それから10分位で桟敷席に到着です。
 「昼花火」はまだ明るい時期に打ち上げられますので写真は撮りやすいのですが席によっては望遠機能は必要
になります。
 煙を見る事になるので、余り人気は無いようですが私は好きです。
日本全国の花火大会で「昼花火」を行うのは、ここ大曲花火大会だけだそうで今回参加の27社が技を競いました。
 
 5号早打5発。「煙竜」あるいは「煙柳」、「割物」のいずれかを選択できる。煙による形と色の総合美を競います。
「煙竜」とは落下傘で色煙のパイプを吊り黄・赤・青・緑・紫・黒などの煙の模様のことで多様化や色彩で観客を楽し
まさせてくれます。
「割物」は、夜花火の光の代わりに色煙で菊や牡丹を表現します。
  
  
 上の五枚は、同じ花火ですが形の変化をご覧頂くために載せています。
  
 「割物」で描いた花でしょう。
 Gifアニメにして見ました GIFアニメ工房のGIFアニメ作成ソフト
 色はモノトーンですが神秘的な形で魅力的です。