■ 横手市 武家屋敷の町並み / 古い町並み散策
 横手は、秋田県南部の内陸に広がる横手盆地(仙北平野)の中央部にあり、横手川が奥羽山脈から盆地に流れ
出る口にある小山(愛宕山)に築かれた横手城がまちを見下ろす。江戸期も、一国一城令に関わらず城の存置を
認められ、秋田藩の所預として重臣が入り地域を統治していた。
 展望台から見た、横手市中心部の北部。
この写真の左手手前が内町(羽黒町、上内町など)で武家屋敷があったところ。  Map
 羽黒町、上内町では、地域の人達が昭和60年頃からまちなみ保全の活動を始め、通りを歩くと、屋敷内の庭木や
生け垣が美しく、その間に続く黒い板塀に囲われ垣間見える屋敷の落ち着いた雰囲気が気持ちよい。
  
  
  
 冬の風物詩、「かまくら」の会場にもなっており情緒があります。