■ 三本木宿  [ 奥州街道・宮城県大崎市 三本木 ]
 富谷宿から北上(途中の吉岡宿は通過)して、三本木宿[大崎市・三本木]に入ります。
道の駅三本木でお昼を済ませ、国道4号線から一旦別れて、県道145号線に入り「三本木大橋」を渡って商店街に入りました。
宿場の跡は、見つかりませんでしたが幾つか蔵が有りました。新沢醸造の店蔵。


 その当時は、川のほとりに蔵が立ち並び、米蔵から米が江戸まで運ばれたと言います。
衣料品店の豪勢な門と、蔵。町内案内の看板が邪魔ですね。  こちらは、橋の手前のお店(?)

 この後、古川宿(旧・古川市、現・大崎市)を飛ばし荒谷宿(大崎市)で宿場の痕跡を探しましたが見つからず、時間を大分使ってしまったことから
一気に、宮城県最北の宿場・有壁宿へ向かう事にしました。 [途中、 高清水、築館、宮野、沢辺、金成宿はただ通過です]