その1  その2へ 2004年の模様
仙台の冬を彩る、光の芸術・冬の風物詩:「光のページェント」は、毎年、
12月12日から新年のカウントダウンまで、催される。この時期、青葉通りと、
定禅寺通りの2つの欅並木に灯が灯り幻想的な世界を作り出し、
仙台はロマンチックな「恋人達の街」になる。
青葉通り:仙台駅前から青葉城跡に至る通りが青葉通りである。
残念ながらJR仙石線青葉駅の地下駅建設工事に伴い多くの欅が移植され、
幼木が多いため、点灯されない木が有りちょっと寂しい。
仙台駅にも、木をモチーフにした
イルミネーションが輝く。
駅前の青葉通りのガス灯が
情緒を醸し出す。
定禅寺通り:県庁・市役所前、ショッピング街の一番町、歓楽街・国分町に
接した市民の憩いの道路公園。
光のページェントのメイン会場でもある。中央分離帯がちょっとした公園に
なっており、銅像などもある。
毎日、5時30分に点灯される。その後、3回ほど一旦電源を落とし再点灯される。
点灯時には歓声が上がる。
道路の両サイドと、中央分離帯:道路公園の、4つの欅並木にライトが灯り、
華やかに見る人を楽しませる。