◆三本柳さんさ踊り保存会の皆さん/ 伝統さんさ踊り競演会
南部藩内にあった盆踊りを整理・拡張して33演目の崩しを新作し、南部公から踊りの伝承を委託されたといわれ、
乞われて周辺に教授して現在に至るという「元祖」さんさ踊りと言われているようです。スピード感と絶妙なタメが
魅力です。 
 踊りをリードするのが「一八(いっぱち)」と言われる道化役。この道化役は、踊 り手を掌握し、誘導し、勢いを付け、
見る人を笑わせる道化役兼指導者で、一八が手に持つイタチについては、稲の害虫を捕って くれるイタチを讃える
意味があるという。
  
  

 ◆大宮さんさ踊り保存会
 有名連といい、盛岡正調さんさの中でもとりわけ高い人気を誇るチームのようです。前掛けが特徴的です。