■ 利尻島 その2    最北の浮島 利尻島・礼文島 2島めぐり 2010.7.17-19
 仙法師御崎公園に到着です。
 天気がよければ・・・                      こんな感じのようです。
  フリー写真 photoACさん提供 
 下のほうに、ゴマフアザラシの「こんぶ」「わかめ」ちゃんがいます。
 魚の切り身を投げ入れると寄って来て食べます。
     
 島の南端に当たりますので潮の流れも強いようです。  
 北のいつくしま弁天宮   根熊の岩
 社の屋根が四方を向いています。どちらからも拝礼できる船の神様。

根熊の岩は、右側の岩で耳が二つあるのが分かるでしょうか?
横から見ると魚を咥えているようにも見えるとか。
この島に熊はいませんが、昔、アイヌの人たちはこの岩の前でイヨマンテ(熊の霊を
天に送りもどす祭り)を行ったそうです。
 カモメの親子  人面岩
 偶々、カモメの親子がいました。雛がこちらを見ています。
右上の写真は、「人面岩」。
人間の横顔に見えますが、カモメが「目」の役目をしてくれています。
 
 ところでこの辺には、背黒カモメとウミネコが生息しています。見分け方は、

セグロカモメは脚が薄いピンクで、クチバシが黄色、先端に一つだけ赤い斑点がある。

ウミネコは脚が黄色でクチバシの先端が赤く黒い斑紋が入る。
だそうです。